【地方】田舎の空

田舎にはなにもないよく耳にするコトバです

しかし、なにもないからこそ魅力的に映るモノもあります

特に田舎だとなにもない為、とにかく空が広く感じます

そんな広い空が背景にあると、被写体が浮かび上がってきてなんとなく絵になります

普段独断空を意識することはなかったのですが、

都市から田舎にくると、ってこんな魅力的面白いんだと思い知らされます

今では景観の印象を大きく変える要素だと身にしみて感じています

小さい頃田舎で育った私は、良くぼーっと空を眺めていましたが

空は、季節や時間帯によって様々な表情を見せてくれます。

そこで今回は私が見た田舎の空の写真を交えながら

その魅力についてお伝えしたいと思います!

田舎の空

 
田舎の空を背景にした魅力的な風景を紹介します

そしてってこんな動くんだ

と、田舎にくると毎度思ってしまいます

雲が風に流されていくのをぼーっと眺めるのは至極な時間です

 夕方、向こう側の堤防の木を撮った写真

夕日のグラデーションが綺麗です

何もないからこそ、太陽の動きが強く感じられます

アフリカのマダガスカルで撮った風景に見えますが、私の地元で撮った写真です

田舎の外にいるとゆったりとした時間の流れを感じます

田舎の空は静か澄んだ空気が流れています

建物が少なく澄んでいる為遠くまで見通すことができ

田園風景や山々が、

空と共に美しい光景を作り出します

自然の音や鳥の囀りが聞こえてくる為、心が穏やかになります

田舎に行くとよく見かける空家の写真です

自然と同化しつつあるポツンと雑草が生えた広場にたつ空家

特に住宅が密集していない田舎だと、倒壊により周りに与える危険性がないため放置されることが多

いんですよね

都心ではこんな朽ちるまで家を放置することは絶対にできないですが、、

そんな空家も背景が青空だとなんとなく絵になります

都会にいると建物、看板、車、人、信号、と道を歩くだけで大量の情報と出くわします

都会にいるとモノが大量すぎて、一つ一つのモノに対して気にならなくなっていく

一方、田舎にはほんとにモノが少ない

だからこそ一つ一つのモノの存在感が強くなるように感じます

都会にも電信柱ありますが

田舎だと異様な存在感で

今にも歩き出しそう

宮沢賢治 の「月夜のでんしんばしら」を思い出します

子供のころこの本を読んで、夜でんしんばしらが動きだすのを監視していた記憶が、、

そして、夜ねむれなくなった思い出があります

空を楽しもう!

田舎の風景は季節や時間の違いで全く違う表情をみせる、

表情が豊かです

都会のランドマークのような派手さはないものの

ゆっくり過ごしてみたくなる魅力が田舎にはあります

観光という言葉は合わないかもしれませんが、

田舎の空には、自然の美しさや静けさ、そして季節感が感じられる魅力がたくさんあります。

また空の色や形が日々変化する為、常に新しい発見があるという楽しさもあります。

是非、自分自身で田舎の空を見に行き、その美しさを感じて見てください!!

まとめ

まとめ

・ 田舎の空は広い

・ なにもないからこそ被写体が浮かび上がる!

・ 一日の時間の流れが感じられ気持ちい!

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